「立山の家」

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10. 極細のラグスクリューボルト(Stroog.LSB)でカーテン用ワイヤーを接合


11. 大断面集成材へのラグスクリューボルト(Stroog.LSB)のねじ込み


12. 材幅210mm用のNode.Seamコネクタ


13. Node.RCによりRC壁と木部を接合。木部内にはラグスクリューボルト(Stroog.LSB)を挿入し圧縮力に抵抗


14. Node.Seamコネクタにより落とし込みで施工可能


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大断面集成材による大空間と無柱空間

敷地に配置された6枚のRC壁の上に、16ピースの大断面集成材(国産カラマツ、210×2,100mm)で構成された格子状の大きな木組みを載せた構造となっています。また、2本の75mm角鉄骨柱を支点に梁せい2,100mmの大断面集成材を相持ちとすることで多雪区域にもかかわらず、大きな跳ね出しを実現し、その庇の下にも8m×5mの無柱空間によるガレージを設けています。さらに、6枚のRC壁で地震力に抵抗することで、立山連峰を望む全面大開口も実現しました。

大断面集成材による木組みは外周面以外があらわし構造となるため、ピン穴やスリット加工部も含めてコネクタがまったく見えないNode.SeamコネクタとStroog.LSBを使用し、75mm角鉄骨柱と大断面集成材の接合部もコネクタが見えないディテールとしています。また、上部から大断面集成材を落とし込むことで木組みを組み立てられるようにして施工性を高めています。

RC壁と大断面集成材との接合部にはNode.RCコネクタとStroog.LSBを使用し、木材のめり込みとStroog.LSBで鉛直構面を負担しています。また、極細のΦ12mmのStroog.LSBを使用することで、カーテン用ワイヤーと大断面集成材の美しい接合部を実現しました。

 

立山の家
設計:MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO
構造設計:KMC 蒲池健
設備設計:裕健環境設計
延床面積:192.91㎡
階数:地上1階
構造:RC造、一部木造
用途:専用住宅
撮影:小野田陽一(1-10,12,13)

 

使用コネクタ
NodeHSS

Node.HSS 小規模用梁受コネクタ

NodeColumn
Node.Column 柱頭柱脚コネクタ

NodeFastener
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具

NodeSeam
Node.Seam 角パイプ型およびシャフト型コネクタ

NodeS
Node.S 木材と鋼材を接合するコネクタ

NodeRC
Node.RC 木材と鉄筋コンクリートを接合するコネクタ

StroogLSB
Stroog.LSB 各種ラグスクリューボルト

 

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