「道の駅 和紙の里 バスターミナル」


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東秩父村唯一の公共交通機関である路線バスのハブ化による地域活性化に伴い、村の中心拠点として「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」がリニューアルされ、農産物直売所とバスターミナルなどが新設されました。バスターミナルは、和紙漉きの道具である簀桁(すけた)をモチーフに設計された木の温もりあふれる建物となっています。主に4寸角の村産ヒノキ無垢材と構造壁で構成された大きな柱4組で屋根を支え、最大4台のバスが停車した際も雨に濡れずに乗降車できるようになっています。無垢材にも対応しているストローグのコネクタを使用することで、木の美しさを最大限に生かしながらあらわし構造の場合にも補強金物が露出しない美しい接合部を実現しています。

 

道の駅 和紙の里ひがしちちぶ バスターミナル
設計:水谷意匠一級建築士事務所
構造設計:間藤構造設計事務所
延床面積:81.50㎡
階数:地上1階
構造:木造
用途:道の駅
撮影:shuntaro (bird and insect ltd.)

 

使用コネクタ
NodeHSS
Node.HSS 小規模用梁受コネクタ

NodeColumn
Node.Column 柱頭柱脚コネクタ

NodeFastener
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具

 

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