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海・山・川と豊かな自然に囲まれた安田町に建築された新庁舎です。この新庁舎へ人々を招き入れるキャノピーは、伝統木造構法である「貫構法」が採用されており、地震への抵抗力を確保しながら1.8mのキャンチレバーが実現されています。基礎と直結する木柱は、木口面が接地しないようにNode.Columnの既成柱脚コネクタをカスタマイズして対応しました。あらわしの柱脚部の意匠を損ねず綺麗な納まりとなっています。
安田町新庁舎 キャノピー
設計：清水建設・若竹まちづくり研究所建設事業共同企業体
構造設計：清水建設株式会社
延床面積：3083.91㎡
階数：地上3階
構造：RC造（新庁舎）、木造（キャノピー）
用途：町役場
撮影：木田 勝久 / FOTOTECA
使用コネクタ
Node.Column 柱頭柱脚コネクタ
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具