この度、ストローグの各種コネクタを使用した中大規模木造建築にて完成見学会が開催さ
れます。ご多忙の折とは存じますが、ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。
お申し込みをお待ちしております。
スパン7.37mで奥行き38mの無柱空間を、ストローグのコネクタが実現しています。
910mmピッチで105×240の平角柱を柱脚コネクタHSB-40kNでアンカーボルトと緊
結し、24mm ネダレス合板の水平構面で建物を支える構造となっています。2階床梁せいは
360mm で、小屋梁は270mm、いずれも平角柱と梁をの小中規模用の梁受コネクタで接
合しています。 使用したHSB-40kNは82本。土台がなく、平角柱とコンクリートとを柱脚コ
ネクタで直接緊結しています。 RC造・S造と比べて軽い木造にすることによって地中梁をな
くし、大断面木材の使用も避けています。他の構造と比較して大幅なコストダウンに成功した
中大規模木造事例となります。
お申込締切:2016年 1月20日(水)
お申込多数の場合、期日前に受付を終了させていただく場合がございます。
お申込みは下記のフォームにてお送りください。皆様のご参加をお待ちしております。
→お申し込みフォーム(お申込み終了)
Event of Observing a Wooden Building
The event of observing SHIRAGIKU KINDERGARTEN is going to be held on January 25th
at the construction site.
STROOG connectors provide structure for forming 7.37m span, astylar space of 220m².
82 pieces of HSB-40kN connect wooden columns which dimension is 105×240 to concrete
foundation each 910mm.
Using Node.HSS for connecting beams to columns , 270 and 360 mm height of beam are
supporting structual plywood to provide horizontal diaphragm stiffness of this building.
Comparing reinforced concrete or steel, wooden structure cuts a cost and realizes shortening
of a construction period.