「雪ノ下の家」


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風情ある街並みと自生した緑に囲まれた鎌倉で建築された住宅です。2階は全面ガラス張りですが、周囲からの視線は絶妙に遮りながら風景や光・風を取り込んだ空間になっています。対照的に開口部を絞った1階は光量が少ない落ち着いた空間となっており、2階から溢れた光が木製片持ち階段と漆喰壁により美しい陰影を生んでいます。この木製片持ち階段は、Node.S(ノード・エス)により、木製の踏板を鉄骨造の躯体に強固に接合することで実現しました。

 

雪ノ下の家
設計:石井秀樹建築設計事務所
構造設計:大賀建築構造設計事務所
延床面積:95.22㎡
階数:地上2階
構造:鉄骨造
用途:専用住宅
撮影:鳥村鋼一

 

使用コネクタ
NodeS
Node.S 木材と鋼材を接合するコネクタ

 

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