ストローグコネクタ事例/北海道 バス停プロジェクト

北海道の紺野建設株式会社様による「バス停プロジェクト2017」にて、ストローグのコネクタをご採用いただきました。

この「バス停プロジェクト2017」は紺野建設様が10年前から行っている小学生対象の「親子木工教室」の延長で町の中高生を対象に建築の面白さを伝えながら、設計、土木工事から板金、塗装、ガラス工事まで一連の仕事を職人さんと一緒に進める職業体験を目標としています。

今回、中高生のデザイン案を基に、バスの名前「ポテトライナー」からポテトチップスをイメージした、屋根が湾曲した斬新なデザインの「格子垂木HPシェル屋根」構造のバス停となりました。
105角の材を90度交差させて重ね組み上げていく構造で、下から接合具や加工穴などが見えないようにとNode.Columnが使用され、木材の内部にコネクタが納まった美しい接合部のバス停となっています。

本プロジェクトはWorksでもご紹介しております。
→Works「バス停プロジェクト2017」

バス停プロジェクト2017 概要
企画・施工      :紺野建設株式会社
基本デザイン/製作  :清水中学校、清水高等学校
意匠設計         :紺野建設株式会社 建築設計トゥルース
構造設計       :株式会社 山脇克彦建築構造設計
建設地        :北海道上川郡清水町
用途         :バス停
大きさ        :高さ3.4m、面積約6.6㎡
コネクタ       :Node.ColumnNode.Fastener

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
ストローグで実現できること
ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

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