雑誌掲載のご案内「住田町役場庁舎」 / ラチス耐力壁とレンズ型トラスで大スパン木造庁舎

この度、ストローグのコネクタを使用した中大規模木造建築物「住田町役場庁舎」が日経アーキテクチュア Selection 世界の木造デザインに掲載されました。

稲山正弘教授(東京大学大学院)とストローグで共同開発した、Face.Latticeで構成されたラチス耐力壁が特徴的となっています。計31カ所で使用された住田町産の杉を使用したラチス耐力壁は、換算壁倍率で約9倍相当の高耐力により、外の光を取り入れた明るく開放的な木質大空間を実現しています。

本物件の詳細は、Worksにてご紹介しております。
→Works「岩手県気仙郡住田町庁舎」

掲載ページ
P.150~151

物件概要
物件名    :岩手県気仙郡住田町庁舎
設計・施工    :前田建設工業・長谷川建設・中居敬一都市建築設計 異業種特定建設共同企業体
意匠設計協力 :株式会社近代建築研究所
構造設計協力 :株式会社ホルツストラ
建設地    :岩手県
用途     :庁舎
構造     :木造地上2階建て
延床面積   :2883㎡
コネクタ   :Node.HSSNode.ColumnNode.FastenerNode.HSMLFace.Lattice

 

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

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