雑誌掲載のご案内「ラチスの家」 / 建築技術 水平構面に工夫のある構造

この度、ストローグのコネクタを使用した木造建築物「ラチスの家」が建築技術2017年11月号に掲載されました。

地震や多雪地域の積雪にも耐える建物を構成するため、水平の木ブレースにより水平剛性が確保されたラチス状の大屋根となっています。この高い剛性を持つ屋根が、島のように点在する耐力壁で囲われた諸室をつなぎ、耐力壁への伝達経路となっています。空間のコンセプトを実現するため接合部が隠れるように工夫されましたが、ストローグのメインコネクタであるNode.HSSNode.ColumnNode.Fastenerのみで強く美しい木質空間を実現しています。

本物件の詳細は、Worksにてご紹介しております。
→Works「ラチスの家」

掲載ページ
「水平構面に工夫のある構造」 P.146~147

物件概要
物件名  :ラチスの家
意匠設計 :吉村靖孝建築設計事務所
構造設計 :オーノJAPAN
建設地  :富山県
用途   :専用住宅
構造   :木造平屋建て
延床面積 :93.08㎡
コネクタ :Node.HSSNode.ColumnNode.Fastener


角度付き梁受コネクタとNode.HSSでラチス屋根を構成

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

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