この度、ストローグのコネクタを使用した中大規模木造建築物「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」が新建築2017年11月号に掲載されました。
東秩父村唯一の公共交通機関である路線バスのハブ化による地域活性化に伴い、村の中心拠点として「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」がリニューアルされ、農産物直売所とバスターミナルが新設されました。
柱は4寸角のヒノキ無垢材、梁も大断面集成材は使用していないため、村産材を使用しやすい構造となっており、構造材・仕上げ材には村産材のスギ・ヒノキがメインで使用されました。無垢材にも対応しているストローグのコネクタを使用することで、木の美しさを最大限に生かしながらあらわし構造の場合にも補強金物が露出しない美しい接合部を実現しています。
掲載ページ
「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」 P.138~145
物件概要
物件名 :道の駅 和紙の里ひがしちちぶ
意匠設計 :松本康弘建築工房(農産物直売所)、水谷意匠(バスターミナル)
構造設計 :田中哲也建築構造計画(農産物直売所)、間藤構造設計事務所(バスターミナル)
建設地 :埼玉県
用途 :道の駅
構造 :木造平屋建て
延床面積 :647.50㎡(農産物直売所)、81.50㎡(バスターミナル)
コネクタ :Node.HSS、Node.Column、Node.Fastener
本物件の詳細は、Worksにてご紹介しております。
→Works「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ 農産物直売所」
本物件の詳細は、Worksにてご紹介しております。
→Works「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ バスターミナル」
ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」
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