この度、ストローグの各種コネクタを使用した建物「house HS」が住宅特集2018年5月号に掲載されました。
周囲が碁盤の目に沿った小規模の工場や住宅が混在する旗竿敷地に建つ、ストローグの基本コネクタで構成され
た住宅です。敷地に対して斜めに建物を配置することで、碁盤の目に沿った近隣建物との正対を互いにかわしつ
つ、建物四方には庭も生み出されています。
ストローグのコネクタを使用することで必要な耐力を確保し、意匠性に優れた美しいあらわしの構造空間を実現
しています。幅約1.5m・奥行約16m・高さ約8mの切妻平屋のがらんどうに現れるブレースは、柱・梁を結ぶ
構造コネクタNode.Fastenerをワンサイズ大きい物にすることで、材からはみでた部分に丸鋼ブレース端部を接
続しています。
掲載ページ
P.24~35
物件概要
物件名 :house HS
意匠設計 :木村松本建築設計事務所
構造設計 :満田衛資構造計画研究所
建設地 :京都府
用途 :専用住宅
構造 :木造2階建て
延床面積 :144.6㎡
コネクタ :Node.HSS、Node.Column、Node.Fastener
ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」
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