この度、ストローグの各種コネクタを使用した中大規模木造建築物「屋久島町庁舎」が建築技術2019年9月号に掲載されました。
屋久島の地杉が使用するため、断面120×120~240mm、長さ4mまでの材を中心に利用する架構で計画されており、一般接合部でストローグの各種基本コネクタが使用されました。120×270mmの2本の柱の間に厚さ200mmのRC壁を挟み込んだ耐力要素である双子柱や独立柱の柱脚部などに各種Node.Columnが使用され、一般梁の接合部にはNode.HSSが使用されています。
掲載ページ
P.24~49
物件概要
物件名 :屋久島町庁舎
意匠設計 :アルセッド建築研究所
構造設計 :ホルツストラ一級建築士事務所、坂田涼太郎構造設計事務所
建設地 :鹿児島県
用途 :庁舎
構造 :木造地上2階建て
延床面積 :3629.58㎡
コネクタ :Node.HSS、Node.Column、Node.Fastener
ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」
ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム