中大規模建築物事例「富山県立大学学生会館」 / CLT耐力壁にFace.Damperを使用

ストローグの各種コネクタを使用した中大規模木造建築物「富山県立大学学生会館」をご紹介します。

富山県内で初めて構造躯体にCLTが使用された、富山県立大学内に建設された学生会館です。富山県産スギを使用したCLTなど地元のスギ・ヒノキがふんだんに使用されています。

耐力壁として使用されたCLTは、Face.Damperを使用して構造躯体に接合することで制震効果も持っています。このCLT耐力壁はStroog.Testにて実験を行うことで効果を実証しました。また、大きな引張耐力が必要な柱頭柱脚の接合部にはNode.Columnの高耐力コネクタが使用されました。

  

  

  

物件概要
設計監理  :三四五・福見設計共同体
用途    :大学施設
構造    :木造2階建て(CLT耐力壁)
延床面積  :859.88㎡
所在地   :富山県射水市
コネクタ  :Node.HSSNode.ColumnNode.FastenerFace.Damper

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

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