助成制度とサポートのご案内

全国木材組合連合会様より「JAS構造材個別実証支援事業」の第一次公募が開始されましたので情報をご案内させていただきます。
令和2年度より対象物件やJAS構造材の種類が追加されております。
※予算枠に達し次第締め切られます。

「JAS構造材個別実証支援事業」https://www.jas-kouzouzai.jp/jigyou2/
〇申請期間
事業申請   :2020年3月31日~2020年6月30日
助成金交付申請:2020年3月31日~2020年8月31日
※事前に、 JAS構造材活用宣言事業における登録が必要です。

〇対象となるJAS構造材
1、機械等級区分構造用製材
2、2×4製材
3、CLT
4、構造用集成材(短辺75mm以上、長辺150mm以上)
5、構造用LVL
※上記いずれかのJAS構造材を使用していれば、目視等級やフローリングなどその他林産材JASも対象となります。

〇対象物件
・施主が国でないもの(地方公共団体の建てる建物も対象)
・3階建て以下の居住専用の戸建て住宅や宗教施設を除くすべての建築物
※産業用途を有する戸建て住宅は、産業用途部分は助成対象となります。

人口減少により住宅着工数の減少が進む中で、新型コロナウィルスの影響も重なり、これからさらに非住宅を含む中大規模木造が注目されています。この助成制度も対象物件が非住宅中心となっており、これから該当物件が増えることも予想されます。

ストローグでは、非住宅を含む中大規模木造の構造計算にも対応しております。
助成金があることで建主様へのご提案もしやすい状況となり、鉄骨造やRC造で検討されていた建物を木造にするなど、ご提案の選択肢を広げていただけるかと存じます。

弊社で構造計算を対応する物件では、JAS構造材個別実証支援事業の申請フォローもご対応させていただきます。
ご相談をいただけましたら、まずは簡易算定という形でプランの簡易的なチェックと構造計算の御見積をご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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