この度、ストローグの各種コネクタを使用した中大規模木造建築物「岡山大学共育共創コモンズ(OUX)」が新建築2023年4月号に掲載されました。
岡山大学のメインキャンパス内に位置するCLTパネル工法による木造2階建ての校舎です。カーボンニュートラル・脱炭素社会への貢献、国内森林資源循環への配慮、さらに岡山の地域産業との連携を目指し、木造CLTパネル工法とされました。CLTによる18×21.6mの無柱の大スパン構造、CLTと鉄骨の複合構造による透明なキャノピー、断熱材を用いないCLTによる内外一発仕上げが実現され、建物自体が教材となる学び舎となっています。基礎とCLT壁パネルの接合部にはストローグの各種コネクタが使用されました。
掲載ページ
P.82~89
物件概要
意匠設計 :清水建設株式会社
構造設計 :清水建設株式会社
監修・基本計画:隈研吾(岡山大学特別招聘教授)
建設地 :岡山県
用途 :大学
構造 :木造(CLT)地上2階建て
延床面積 :824.51㎡
コネクタ :Node.Fastener、Stroog.LSB、CLTコネクタ
ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」
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