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※撮影:Alberto Strada 提供:国際交流基金(1-10)
第17回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」でのご採用事例です。今回の日本館展示では、耐用年数を過ぎた日本の木造住宅の1棟を解体してヴェネチアへ運び、バラバラになったパーツを展示台やベンチ、映写用のスクリーンなどの新しい姿に再生・再構築されています。再生・再構築のために、バラバラとなった古材同士もしくは古材と新材の接合が必要となり、ストローグの既成コネクタや特注コネクタが使用されました。
第17回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館展示
主催/コミッショナー:国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本館テーマ:ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡
日本館キュレーター:門脇 耕三(明治大学准教授・アソシエイツパートナー)
参加建築家:長坂常、岩瀬諒子、木内俊克、砂山太一、元木大輔
参加デザイナー:長嶋りかこ
リサーチャー:青柳憲昌、樋渡彩、松本直之、牧野徹、明治大学構法計画研究室(門脇耕三,磯野信,伊藤公人)
エディター:飯尾次郎
アドバイザー:太田佳代子
写真:ヤン・ブラノブセキ
映像:仲本拡史
展示設計:スキーマ建築計画(長坂常,八木佑平,大澤さな子)、岩瀬諒子設計事務所(岩瀬諒子,遠藤郁,槙山武蔵)、sunayama studio+木内建築計画事務所(砂山太一,木内俊克,奥泉理佐子,町田恵/ズーアーキテクツ)、DDAA(元木大輔,村井陸)
構造設計:テクトニカ(鈴木芳典,鶴田翔)、東京藝術大学金田充弘研究室(金田充弘)、yasuhirokaneda STRUCTURE(金田泰裕)
施工:TANK(福元成武,野口藍,新井隆史)、甲斐貴大、駒崎継広、高本貴志、藤原賢康、Mauro Pasqualin、Pieter Jurriaanse、Paolo Giabardo、Valentino Pascolo、Jacopo David、Tommaso Rampazzo
使用コネクタ
Node.Column 柱頭柱脚コネクタ
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具
Stroog.LSB 各種ラグスクリューボルト