集成材で支持されたガラスのダブルスキンが特徴的な中大規模建築です。外装材を集成材のマリオンと横無目を組み込んだダブルスキンで覆うことで、木質感に包まれたオフィスが実現されています。縦横に行き交う集成材同士が美しく見えるよう設計されており、接合部を面タッチですっきりと納められるよう、ストローグで実験から開発のご協力させていただきました。ストローグでは、建築に求められる強度をStroog.testで確認し、特注コネクタを納まり含めてご提案が可能です。
タクマビル新館(研修センター)
設計:株式会社竹中工務店
構造設計:株式会社竹中工務店
延床面積:3334.35㎡
階数:地上6階建て
構造:鉄骨造・木造
用途:事務所
受賞:ウッドデザイン賞2021 優秀賞(林野庁長官賞)
使用コネクタ・サービス
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具
特注コネクタ
Stroog.test 強度試験を行うサービス