田園地帯に建つ中大規模木造の障害者支援施設です。入居者の暮らしの場である「いえ」が寄り添った集落のような建築となっています。入居者の活動の場であり地域にも開かれた交流ゾーンは、約14m×18mの無柱空間で、ラチス耐力壁Face.Latticeが3構面採用されました。ラチス耐力壁と木トラスにより、木の暖かさと日の光にあふれた明るく開放的な空間が実現されています。
しそう自立の家
設計:株式会社アール・アイ・エー
構造設計:株式会社アール・アイ・エー
構造設計協力:株式会社構造計画研究所
延床面積:2,503.55㎡
階数:地上2階
構造:木造一部RC造
用途:障害者支援施設
使用コネクタ
Node.HSS 小規模用梁受コネクタ
Node.Column 柱頭柱脚コネクタ
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具
Face.Lattice ラチス耐力壁