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牧野植物園内に建つ研究施設やショップ、レストランなどが併設された建物です。研究施設などが入る地下1階、1階はRC造、ショップ、レストランが入る2階は木造(CLT+軸組)で計画されました。耐力壁に使用されたCLTの脚部には、Stroog.LSBを使用した引抜に抵抗するコネクタおよびCLT用のせん断コネクタが使用されています。アンカーボルトの設置誤差を吸収しやすく工夫しているため精度よくCLTが配置可能となっています。
牧野植物園新研究棟
設計:株式会社 細木建築研究所
構造設計:樅建築事務所
延床面積:1,652.31㎡
階数:地下1階、地上2階建て
構造:鉄筋コンクリート造+木造(CLT+軸組)一部鉄骨造
用途:研究施設・店舗
撮影:髙橋菜生写真事務所
使用コネクタ
Node.Column 柱頭柱脚コネクタ
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具
Node.HSML 中大規模用梁受コネクタ
Stroog.LSB 各種ラグスクリューボルト
CLTコネクタ