平面6,370mm×5,460mm、最高高さ6,880mmの箱に、1階土間、1階+1,169mm、2階、2階+1,200mmと位置をずらしながら床が配置された大きな気積を持つ木造住宅です。DIYが得意な建主がカスタマイズしやすいように木造が選択され、建主が配置した家具や生活道具が木質ということもあいまって、建築とモノが自然と繋がっています。ストローグの各種コネクタはサイズが小さいため、このようなあらわし構造の木架構を意匠的に邪魔せず構成しています。
House N
設計:乾久美子建築設計事務所
構造設計:株式会社満田衛資構造計画研究所
延床面積:62.04㎡
階数:地上2階
構造:木造
用途:住宅
撮影:新建築社写真部
使用コネクタ

Node.HSS 小規模用梁受コネクタ

Node.Column 柱頭柱脚コネクタ

Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具





