「ブルーオーシャンドーム」

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2025年に開催された大阪・関西万博において「海の蘇生」をテーマに出展された民間パビリオンです。3つのドームで構成されたパビリオンで、それぞれテーマと建築方式が異なっており、DOME A(竹のドーム)が「循環」、DOME B(CFRPドーム)が「海洋」、DOME C(紙管のドーム)が「叡智」となっています。ストローグのコネクタは、DOME C(紙管のドーム)で採用されました。紙管の接点に球体状のCLTが配置された立体トラスで構成されており、その球体状のCLTにStroog.LSBが挿入されています。この接合部を実現するため、LSBの引張・せん断の耐力を強度試験サービスStroog.testにて確認しました。

 

ブルーオーシャンドーム
設計:坂茂建築設計
構造設計:Arup
延床面積:2,234.62㎡
構造:竹集成材構造(ドームA)、CFRP構造(ドームB)、紙管構造(ドームC)
用途:展示
撮影:平井広行

 

使用コネクタ

Stroog.LSB 各種ラグスクリューボルト

使用サービス

Stroog.test 強度試験サービス

 

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