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箕面市で建て替えられた設計者の自邸です。敷地にのこされた多くの木々に加えて新たな木々が植えられた庭と、基礎から持ち出したスラブと軒庇による半屋外の回廊が中間領域をつくり、内と外が緩やかに繋げられています。内部は1階南側をあえて掃き出し窓とせず、開口部を横長のプロポーションとして水平方向に押し広がる空間とされています。1階に設けられた鉄骨柱はNode.Sを使用することで木部分との取り合いを綺麗に納めることができ、あらわしで美しい架構を実現しています。
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設計：株式会社ニンキペン一級建築士事務所
構造設計：株式会社満田衛資構造計画研究所
延床面積：115.39㎡
階数：地上2階
構造：木造
用途：専用住宅
撮影：河田弘樹
使用コネクタ
Node.HSS 小規模用梁受コネクタ
Node.Column 柱頭柱脚コネクタ
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具
Node.S 木材と鋼材を接合するコネクタ