この度、ストローグの各種コネクタを使用した「ストローグ社屋・試験棟」が日経アーキテクチュア2023年
3月9日号に掲載されました。
社屋は、23枚のCLTにスリットを切り込み、井桁状にかみ合わせながら組み上げられました。かみ合わせ部分
では、剛性の高い接合方法を考案しコネクタも開発しました。建物内部は、中空に分厚い小口を見せた現わし
のCLTが行き交う開放的な空間となっています。試験棟は、平面形14.5m角の正方形で、高さは12mの建物で
す。内部はがらんどうの大空間で、約3m角のCLTを市松に組んだ天井架構により大空間を実現しています。
掲載ページ
P.50~57
物件概要
意匠設計 :MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO
構造設計 :KMC 蒲池健
建設地 :富山県
用途 :事務所
構造 :木造(CLT)地上2階建て(社屋)、地上1階建て(試験棟)
延床面積 :499.64㎡(社屋)、215.88㎡(試験棟)
コネクタ :Node.HSS、Node.Column、Node.Fastener、Node.HSML、Node.Rigid、Node.S、CLTコネクタ
ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」
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