210mm角の鉛直材(柱)と水平材(2方向の梁)で構成された事務所です。210mm角柱にはStroog.LSBを使用したラーメン柱脚コネクタが使用されました。納まりや求められる接合部の強度に合わせてカスタマイズし、強度試験サービスStroog.testにより検証を行いました。すっきりとした納まりで強く美しい木組フレームを実現しています。
カモ井加工紙営業事務所棟
設計:武井誠+鍋島千恵/TNA
構造設計:株式会社満田衛資構造計画研究所
延床面積:767.30㎡
階数:地上2階
構造:木造
用途:事務所
撮影:新建築社写真部
使用コネクタ
Node.HSS 小規模用梁受コネクタ
Node.Fastener その他のコネクタおよびさまざまな接合具
Node.Rigid ラーメン接合部コネクタ
Stroog.LSB 各種ラグスクリューボルト
Stroog.test 強度試験サービス