中大規模木造建築物事例「羽茂こども園」 / 角度付き梁受コネクタで架構を構成

ストローグの各種コネクタを使用した中大規模木造建築物「羽茂こども園」をご紹介します。

新潟の県の鳥である朱鷺が翼を広げ大空へ飛び立つようなイメージの建物として設計されました。新潟県産の杉が約150㎥使用されるなど木材がふんだんに使用され、木のぬくもりであふれた園舎となっています。

柱間が最大で8mスパンとなっており、断面寸法が大きな梁には中大規模木造用梁受金物のNode.HSMLコネクタが使用されました。日本建築センターでの接合部評定も取得しており、せん断キーを使用し中大規模用途に適した大きな耐力を発揮します。材断面が大きい場合にもロングボルトやロングドリフトピン等の準備があるため、特注製作に要する時間やコストを削減することができます。

また、特徴的な建物形状を実現するために角度が付いた架構にはNode.Fastenerの角度付き梁受コネクタを使用することで対応しています。角度付き梁受コネクタは、柱梁接合部が90度以外の角度で接合される場合にご指定の角度での接合を可能とします。

  
Node.HSMLコネクタ


角度付き梁受コネクタ納まり例

物件概要
意匠設計  :株式会社チャイルド社
構造設計  :株式会社エノア総合計画事務所
用途    :幼保連携型認定こども園
構造    :木造平屋建て
延床面積  :1,110.87㎡
所在地   :新潟県佐渡市
コネクタ  :Node.HSSNode.ColumnNode.FastenerNode.HSML

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム

建築レクチュアシリーズ 217のご案内 / 安藤忠雄

  

ストローグが協賛させて頂いております「建築レクチュアシリーズ 217 2017年度 第7回目」
が開催されますのでご案内いたします。

ゲスト建築家: 安藤忠雄
日時    : 2017年 12月 22日 (金) 18:00 開場  19:00開演 20:30終了
会場      : グランフロント大阪 (シアター)  大阪市北区大深町3-1 北館 4F
入場    : 1,000円
定員          : 381名 (事前申込制・当日会場にて先着順座席選択)
申込方法      :   ホームページより受付  http://217.aaf.ac/

Works事例追加 / 谷陰の光

設計:UND一級建築士事務所
構造設計:坂田涼太郎構造設計事務所
写真:©Koji Fujii / Nacása & Partners Inc.
→Works

ストローグ施工例を更新しました。
ストローグのコネクタを採用した物件事例をご紹介しております。
ぜひご覧ください。

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム

Works事例追加 / 名古屋の住宅

設計:納谷建築設計事務所
構造設計:KMC 蒲池健
写真:吉田 誠
→Works

ストローグ施工例を更新しました。
ストローグのコネクタを採用した物件事例をご紹介しております。
ぜひご覧ください。

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム

雑誌掲載のご案内「みんなの家」 / Node.Rigidで丸柱での柱壁ラーメン

この度、ストローグのコネクタを使用した2棟の建物「御船町甘木仮説団地・御船町玉虫仮説団地みんなの家」が新建築2017年9月号に掲載されました。

仮設住宅で暮らす人々が心の安らぎを得られる空間として整備されている「みんなの家」において、仮設期間終了後も地域の集会施設として利用される建物です。大きな軒下と広い縁側を持ち、住民が気軽に立ち寄ることができる場となっています。傘の字型の屋根を1本の棟持ち柱で支えられており、柱脚部は木造ラーメン接合部用コネクタNode.Rigidで接合されています。棟持ち柱は丸柱となっていますが、納まりに対応するため特注でNode.Rigidコネクタを制作し対応しました。

掲載ページ
P.185

物件概要
物件名  :御船町甘木仮説団地・御船町玉虫仮説団地 みんなの家
意匠設計 :宮本佳明建築設計事務所+大阪市立大学建築デザイン研究室
構造設計 :満田衛資構造計画研究所
建設地  :熊本県
用途   :みんなの家
構造   :木造平屋建て
延床面積 :49㎡
コネクタ :Node.HSSNode.ColumnNode.FastenerNode.Rigid

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム

ストローグ 構造見学会のご報告 / ラーメンフレームで木造スケルトンを構成

ストローグの各種コネクタを使用した木造住宅の構造見学会を開催いたしました。

ラーメン接合部用コネクタNode.Rigidによりスパン10m、奥行き9.5mの木造スケルトンと大開口を実現した2階建ての住宅です。間口方向に6ヵ所ある耐力壁線のうち5ヵ所がラーメンフレームで構成されており、内部空間にはラーメン柱以外の柱や壁ない木造スケルトンの構成となっています。

Node.Rigidラーメンフレーム
2層2連続ラーメンフレーム :4フレーム
2層1連続ラーメンフレーム :1フレーム
ラーメン柱 :120mm×300mm、120mm×360mm
ラーメン梁 :120mm×450mm

物件概要
設計・施工 :BAUM HOME -バウムホーム-
構造設計  :Stroog.design
用途    :住宅
構造    :木造2階建
延床面積  :163.96㎡
所在地   :静岡県浜松市
コネクタ  :Node.HSSNode.ColumnNode.FastenerNode.Rigid

配布資料「ラーメンフレームで木造スケルトンを構成」について
本物件の概要、図面が記載された配布資料をご希望の方はお問合せフォームで下記のように記入し送信
してください。PDFファイルを電送いたします。
「ご希望の項目」入力欄  :「その他」にチェックしてください
「お問い合わせ内容」入力欄:「木造スケルトン構造見学会配付資料希望」とご記入ください
上記以外の必須項目を入力後、送信ボタンを押してください。

→お問合せフォーム

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム

Works事例追加 / 郡山ヘアメイクカレッジ

設計:高橋岳志・AUM設計共同企業体
構造設計:株式会社木質環境建築(木造)、エーユーエム構造設計株式会社(RC造)
写真:有限会社朝日カラー
→Works

ストローグ施工例を更新しました。
ストローグのコネクタを採用した物件事例をご紹介しております。
ぜひご覧ください。

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム

Works事例追加 / 屋根と矩形

設計:五十嵐淳建築設計事務所
構造設計:長谷川大輔構造計画
写真:佐々木育弥
→Works

ストローグ施工例を更新しました。
ストローグのコネクタを採用した物件事例をご紹介しております。
ぜひご覧ください。

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム

受発注システム入替えによる出荷業務休業のお知らせ / 2017年9月9日(土)

平素よりストローグの製品とサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら2017年9月9日(土)は受発注システム入れ替えのため出荷業務を休業とさせていただきます。

・9月11日(月)納品ご希望分締切り:9月7日(木)午前中まで
・出荷業務休業           :9月9日(土)

※尚、まとまったご注文や北海道、東北、四国、九州方面につきましては日数がかかる場合がございますので、事前に弊社配送センターへご相談下さいますようお願い申し上げます。

ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

ご注文、納期のお問い合わせは、配送センターへお願いいたします。
TEL  :076-471-2229
E-mail : order-p@stroog.com

新工法認証「ストローグ」を更新 勾配付きラーメン接合部を追加

この度、日本住宅・木材技術センターの新工法認証「ストローグ」を更新し、勾配付きラーメン接合部が使用可能となりました。

新工法認証「ストローグ」は、ラーメン接合部用コネクタNode.Rigidとその他コネクタを併用し、多層ラーメン、連続ラーメン、片側ラーメン、吹抜ラーメン、柱継手、梁継手、柱壁ラーメンなど、プランに応じた構造フレームを構成することができます。
これに加え、4.5寸までの勾配が付いたラーメン接合が可能となり、狭小地での高さ規制へ対応することもできます。また、片流れ屋根による吹き抜け空間や、山型ラーメンフレームによりスラスト抑制材なしでの空間構成も可能となり、デザインの幅を広げることができます。

新工法認証「ストローグ」では、ラーメンフレームのスパン制限がなく2材合わせも可能であり、住宅・非住宅の両方に対応することができます。また、純ラーメンだけでなく、面材耐力壁や筋交い耐力壁との併用も可能であり、必要に応じてラーメンフレームを採用することでコストを抑えることもできます。

勾配付きラーメン接合部の概要
対応樹種(集成材):スギ、ヒノキ、カラマツ、スプルース、オウシュウアカマツ、ベイマツ
対応勾配     :4.5寸まで
スパン      :制限なし
用途       :住宅・非住宅ともに対応可能


勾配付きラーメン接合部納まり例


勾配付きラーメンフレーム例(〇:ラーメン接合部、その他:ピン接合部)


その他ラーメンフレーム架構例1


その他ラーメンフレーム架構例2


その他ラーメンフレーム架構例3

 

ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」

ご不明点・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
→ お問合せフォーム