この度、Node.Column(柱頭柱脚コネクタ)のHSP-30シリーズに新商品「HSP-30-210」「HSP-30-210-C」を追加いたしました。また、新たな納まりパターンも可能となりましたのであわせてご案内いたします。
詳細はリンク先資料をご参照ください。
新商品
・HSP-30-210
・HSP-30-210-C
納まりパターン追加
・HSP-120+HSS-10R(梁せい120)
HSP-30-210の追加に伴い、従来のHSP-30シリーズ(貫通タイプ)の納まりパターンも更新しました。従来のHSP-30シリーズは、梁せい240mm以上で柱と梁を接合した納まりにて試験を行っておりましたが、梁せい210mmタイプの開発に際し、上下の柱とコネクタのみで試験体を構成したことにより、HSP-30シリーズ(貫通タイプ)において、シリーズすべての梁せい(210~450mm)が下記樹種で梁側の接合具によらず使用可能となりました。したがって、梁側の接合具はドリフトピン・ボルトのどちらも用いることができます。
これにより、従来であれば短期基準引張耐力30kN以上の接合が必要な場合に、梁せいを大きくしたり、組み方などの検討が必要だった以下のような納まりでのご使用も可能となります。
・梁せい210mmでの短期基準引張耐力30kN以上の接合
・梁せい105~180mmについてもHSP-30シリーズ(貫通タイプ)で接合可能(受注生産)
・HSP-30シリーズ(貫通タイプ)を使用する梁に直交梁がない場合での接合
【対応樹種(柱)】
・スプルース集成材(同一等級)E105-F315以上
・スギ集成材(同一等級)E65-F255以上
※スギKD材も試験を予定しておりますので今しばらくお待ちください。
ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」
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