この度、ストローグのコネクタを使用した2棟の木造建築物「谷陰の光」「港北O」が住宅特集2018年8月号に掲載されました。
谷陰の光
仕切りがない1階の上方に床レベルが異なる3つの箱が螺旋状に浮遊する構成となっています。それぞれの箱の床は屋根面架構から吊られており、横架材に挿入されたStroog.LSBで丸鋼と繋がれています。また、各部材が様々な角度で接合されるため、断面欠損を抑えるためにも角度付き梁受コネクタが使用されました。
掲載ページ
P.120~127
物件概要
意匠設計 :UND一級建築士事務所
構造設計 :坂田涼太郎構造設計事務所
建設地 :千葉県
用途 :専用住宅
構造 :木造2階建て
延床面積 :80.72㎡
コネクタ :Node.HSS、Node.Column、Node.Fastener、Stroog.LSB
本物件の詳細は、Worksでもご紹介しております。
→Works「谷陰の光」
港北O
丘陵地に新たにコンクリート擁壁で造成された敷地で計画された建物です。せい370mmの集成材をメインの梁としてトラス構造を形成することで片持ち2階スラブを支えています。床梁の接合部は専用せん断キーを使用して大きな耐力を発揮する中大規模木造用梁受コネクタNode.HSMLが使用されました。
掲載ページ
P.136~143
物件概要
意匠設計 :都留理子建築設計スタジオ
構造設計 :KMC 蒲池健
建設地 :神奈川県
用途 :専用住宅+事務所
構造 :木造3階建て
延床面積 :154.76㎡
コネクタ :Node.HSS、Node.Column、Node.Fastener、Node.HSML
本物件の詳細は、Worksでもご紹介しております。
→Works「港北O」
ストローグの詳細は下記サイトをご覧ください。
→ ストローグで実現できること
→ ストローグのメリット
→Reports「一般的な金物工法とストローグの違い」
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